らいおんさんの日記

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- 2012/6/11 23:24
- １００名山の一つ　石鎚山
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- 西日本最高峰の道のりは、長く険しいのか？
  と思いきや、歩き始めてすぐに見つけた看板には…
  山頂まで3.6kmと書いた道標が、お気楽パーティの我ら一行は。
  『3.6kmしか無いのか?』
  『楽勝じゃん！』
  今思えばなんて馬鹿な事を言ってたのだろうか…
  それが、苦行の始まりとも知らずに…
  
  山頂の駅に防虫ネット（頭からすっぽり被るヤツ）が売られてた。駅に居る時は？でしたが歩き始めて、やって来るやって来るハエが大量にまさに、ムシムシの行！
  頭の周りを、まるで地球の周りを回る人工衛星の様に大量に取り憑かれている方も居ました。
  弥山の前でも、山ガールがハンドミラーでおでこの辺りを見ながら『いやーん、ここも、あそこも咬まれてるわ?』と言いながら、おでこから血を流している方も居てビックリしました。
  
  登山道は途中からは階段の行が微妙な幅の階段で歩調を乱しがち（笑
  どこまでも、続く階段、階段、階段そして、鎖の行試しの鎖をみて、正直ビビりましたでも、登るのは比較的容易でしたが、下りが…
  試しの鎖場は他の鎖場と違い、上がると鎖を使ってしか降りれません下りは、足場確保が確認しにくいので、恐さ倍増
  
  一の鎖お試し鎖よりも簡単、試しの鎖登ってるから、ホイホイホイって感じ
  二の鎖途中、腕力のみで上がる個所もあり、ややキツい。ホイホイって感じ
  三の鎖遠くからこの鎖場を見ると、垂直な岩場を登っている様に見えるが…まったく、そのとおり。ここ、上がれるの？
  
  そんな感じ最後に待っているのは天狗岳に続く細道の行まあ、馬ノ背を回避する比較的安全なルートもあります
  どうにか、こうにか行を終え西日本最高峰より眺める風景は…
  ガスっていて、360度パノラマとはいきませんでしたが、大変すばらしかったです
  
  下山は、鎖場を使いませんでしたが、三人とも疲れ果ており、沈黙の行ほとんど、休憩も取らず1:30程で成就社まで帰ってきました。