さんまよんまさんとモバ友になろう!
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- 2017/6/26 17:36
- 先日悲しかったことと嬉しかったこと。2
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- 嬉しかったこと…
毎朝私が新聞を配達している住戸の中に、足の不自由な方の家が有ります。オーダーによりここでは玄関扉の開口部より住戸内へ投げ入れることとなっておりました。「それほど足が悪いんだ。生活大変だろうな。」などと考えながら10年以上が経ちました。それが先日のこと、配達出掛けの際の新聞店の指示書に「今後新聞は南側の縁側へ」記されておりました。あの家に縁側なんてあったかな? と思いながら当家に着いて確認したところ、間違いなく小さな縁側はありました。でもお隣さんが常駐させてるキャンピングカーに隠れていたので今まで全く気がつかなかったのです。このキャンピングカーが動いている様子は無く、この家ではひょっとすると部屋代わりにしているのかも知れません。私が困ったのは、縁側に辿り着くまでその横と壁とが恐ろしく狭い!! 細身の私でも大変でした。「あぁ、これから毎日なのか…。」少し憂鬱になりました。で、翌日のこと。縁側に新聞を置こうとすると籐製のかごの上に封書が置かれていました。宛名は『毎朝新聞を配達してくださる方へ…○○より』とある。私は中の手紙をその場で読んでみました。分かったことは、93歳の足の不自由なおばあちゃんで縁側の窓1枚隔てた所が主な居所であり、新聞を毎日隅々まで読むことが大きな楽しみであること、あわせて私への感謝の気持ちがつづられていたのです。新聞店で店長に見せたところ、この手紙は本社送りとなりました。(何かの折に販促用の記事とかに使われたりします。昨年も人命救助ということで、この時の礼状が本社送りになり、業界報の記事になりました。)
よーし!! がんばって狭いところ入って行こっと。服が悪くなりそうだけど諦めたー。(*^_^*)
- 嬉しかったこと…