隣野猫佑さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2014/2/21 14:36
- 遅くなりました。
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- もう、散ってしまうだろう愛の語り部
日陰の花に手を伸ばす
ああ、こんな蝉しぐれの夏
全て捨てたよと語る少年は
その胸の内にきっと傷を
夕焼け越しに君の笑顔を見ると…
この先の悲しい未来を忘れさせてくれそうで。
あの頃の懐かしい唄が遠くで聞こえる
夢見た日々が消える、そんな冬
少年の目には
不釣り合いかもしれない
それ程の深い復讐の火が…
参列者は彼岸花の様に群となり
消えていく
あの頃にはもう戻れない
あの人はもういない。
日暮れを待ってるんだ
と誤魔化してる自分がいた。
あなたの願いを僕が叶えてあげたい
君が見た闇は
僕らもきっと見ている。
まるで洗脳された亡者の様に
こんな世界に
きっと僕も支配されてしまうだろう…。
サヨウナラ、僕が僕で居られるうちに。
- もう、散ってしまうだろう愛の語り部