よしゆきさんとモバ友になろう!
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- 2015/11/12 12:06
- 給与明細を見て、思うこと。
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- まず、私が、20代の頃と比較すると、手取金が、約半額になっていること。
次に、物価は、私が、20代の頃と比較しても、あまり変化が無いどころか、消費税分、余計に支払っているという現状。
さらに、健康保険料、厚生年金保険料が、所得税や住民税、雇用保険料に比較し、桁が一桁多く、徴収されており、手取り金額と釣り合っていないという現状。
私達が享受出来ない現在の私達の支出分は、そのまま、現在の高齢者の方々が受給している年金や、1割負担で受診出来る医療費、また、綺麗事だらけの介護費用に使われているという現状。
母親の介護に立ち合っていて、いつも、歯がゆく感じることなのだが、利用者が必要としているサービスと、介護保険を利用して使えるサービスとのギャップが、非常に大きいという現状。
介護の必要性は、人、一人一人によって、異なってくる。
なのに、国は、介護の必要性を、要介護度によって、細かく、縛り付けてくる。
それは、裏を返せば、利用者のニーズに任せておくと、何か、介護保険制度を作っている者からすると、具合の悪いことが出てくると言っているようなものである。
それでも漏れ聞こえてくる言葉は、不満だらけである。
病院には、車イスを、自宅から、診察室まで、座りっぱなしで通院している。
整形外科の先生からは、「もう、次回からは、お薬だけを渡すので、内科の先生から、内科のお薬と共に受け取ってください。」と言われ、病院では、リハビリすら受けさせてもらえない。
数年、通所リハビリを受けたが、未だに、母親は、車イス生活から、抜け出せていない。
それなら、必要なサービスだけを受けさせて欲しいと、ケアマネに訴えてみたが、デイサービスでは、決まっているプランがあるので、それを大きく逸脱するサービスを提供する訳にはいかないとの事。
今、私が支払っている介護保険料が、どうせ、自分の老後は、財源不足で、今の介護サービスすら受けられないのであろう、それなら、介護保険料の徴収を辞めて、誰もが、必要なサービスを、実費で受けられるようにした方が、無駄も省け、何からも縛られずに、介護サービスを提供出来るのではなかろうか?
給与明細を見ていて、今、徴収されているお金が、そういう名目のもとで、支出されていることを思うと、自分の将来等、考えるに値しないという現状にぶち当たる。
- まず、私が、20代の頃と比較すると、手取金が、約半額になっていること。