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- 2014/8/8 17:09
- 不思議な話
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- 暑い日が続きますね~
こんな時は、夏の定番の怖い話でもしてみませんか?^^
そんなわけで今日から少しだけゾクッとするような不思議な話を数日間続けて書きます。
お時間に余裕のある方はどうぞ最後まで読んでいってください。
今日から書く話は、すべて私の創作ですので、個人名、企業名、地名等全てフィクションです。
では本日の不思議な話のはじまりはじまり~~
※第一話※
行きつけの店
私は建築現場で働く長谷川真司36歳。
以前、私の体験した不思議な話を紹介します。
平成25年8/14。あの日も暑い一日でした・・・。
仕事終わりに後輩の山岡とくだらない世間話をしながら父裏駅前のいつもの居酒屋に向かって歩いていました。
4ヶ月前からこの父裏駅の近くの現場になり、それ以来行きつけにしてる店です。
その店は駅前の路地裏にあり、店の前の道は幅が1mくらいしかない細道で、駅前なのですがこの時間には人がほとんど通らない道でした。
その路地へ入るのに曲がった時のことです。
今日はめずらしく反対から歩いてくる人がいました。
背が高く、帽子をかぶったスラッとした初老の方でした。
その人が私たちの行く予定の店の前で立ち止まり、そして引き戸を開けて入っていったのです。
「あれ?俺たちより先に店に入られたよ!」
行きつけのその店は18時からの開店なのですが、今はまだ17:37分。
店主のご厚意で開店前でも入れてもらってましたので、私たちより先に客が来ることはまずありえないことで少々びっくりしながらお店に入りました。
- 暑い日が続きますね~