おいでやすさんとモバ友になろう!
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- 2019/10/4 19:44
- 泣いたっていいじゃない
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- 昨日は無茶苦茶調子が悪かった。私は首の甲状腺を1つ切除している。その手術の際に右側の首の筋肉がほぼ切り取られてしまった。手術直後はあまり分からなかったのだが、文字通り『首が回らない』のだ。普通にしている分には問題ないのだけれど、月に何回か〝寝違える〟と大変。起きた瞬間から、身体を起こすことさえ、苦痛なのだ。汚い話、起き上がれないと、トイレにも行けない。家の中なのに、何回か間に合わなかったこともある。こういう日は、1歩も外には出ない。車を運転するのは怖いし。調子が戻るには丸1日はかかるのが常だ。
私が通院している病院は基本的にガン患者専門の病院です。私がそうであるようにどこかほかの病院で告知を受けたり、治療をしていた人が紹介状を持って、来院するような病院だと思う。
本当に久しぶりに見た。先生の診察を終えて、おもむろに長椅子に腰かけた女性が花をすすり、泣き始めた。前述したように、この病院で初めて告知を受けるケースは少ないと思うので(健康診断などで、発覚すれば別だとは思うけど)、もしかしたら、病状が良くないのかもしれない。当たり前だとは思うケド、決して話しかけたりはしない。この病院の中で誰かを慰めるような、癒すような言葉を私は1つも持ち合わせていない。
時々、他人通しであろう人が中良さそうに診察待ちをしているけど、正直、理解できない。ガンという同じような病気を患っているとはいえ、病状はひとそれぞれ。私だって度重なる転移さえなければ、10年近く前に終わっていたかも知れないのだ。
泣いたっていい。心から本当に泣ける時間は意外と短い。いざ、手術や治療が始まってしまうと、泣いている場合じゃなくなってくる。淡々と受け入れる時間になると思う。人にどう見られようとかまわない。泣きたいのなら、大声をあげて泣いたっていいと思うのだ。
ps.娘が持ってきた漫画に『こぐまのケーキやさん』というものがあった。気に入りました。
- 昨日は無茶苦茶調子が悪かった。私は首の甲状腺を1つ切除している。その手術の際に右側の首の筋肉がほぼ切り取られてしまった。手術直後はあまり分からなかったのだが、文字通り『首が回らない』のだ。普通にしている分には問題ないのだけれど、月に何回か〝寝違える〟と大変。起きた瞬間から、身体を起こすことさえ、苦痛なのだ。汚い話、起き上がれないと、トイレにも行けない。家の中なのに、何回か間に合わなかったこともある。こういう日は、1歩も外には出ない。車を運転するのは怖いし。調子が戻るには丸1日はかかるのが常だ。