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- 2007/12/19 20:52
- 夢:一代目と初代霧①
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- 今日も、抗争どうせ明日もだろうけど。本当、よく飽きないよな。
屋敷の外に鳴り響く銃声、俺の部屋の前には、武装した男達がたくさん。そして、目の前にはボディーガードとして、黒髪の男が一人。本当、息が詰まる。
ソファーに座りながら、目の前にいる男の後ろ髪を引っ張る。すると、男は不機嫌そうに振り向く。
「呼ぶなら、普通に呼びなよ。髪を引っ張る必要ないよね?」
「嫌なら切れば?」
こんなこと言う俺は卑怯かな?貴方が髪を伸ばしてるのは、俺との約束を守ってるからなのに。
「…で、何?」
話そんなにそらしたいんだ。まぁ、俺もそこまで意地悪じゃないからこれ以上聞かないけど。
「外に遊びに行きたい。」
まぁ、無理だろうけど。
「駄目に決まってるでしょ。死にたいの?」
ほらね…少しだけだって言ってもいつも駄目だしなんだよな。
「ム~…」
「それより、決まったの?」
うん、いきなり話題変えるのは構わないけど、お願いだから主語をつけてよ。
「えっと?」
「霧の守護者だよ。後それだけでしょ?」
それなら最初からそういえばいいのに。
「まだ、決まってない。
いろんなマフィアから立候補してきてるけど…。」
「良いのが居ないの?」
良いのって物じゃないんだけどな。なんとなく、ソファーの上に置いてある枕に手を伸ばし抱き込み。
「ん~、何かしっくり来ないんだよね。」
「幻覚を使えればいいんじゃないの?」
それだけじゃ駄目だから、決まってないんだけど…。「それじゃぁ、足りないんだよね。」
「さっさと決めなよ。周り煩いから。」
俺だって、早く決めたいよ。毎日のように、ウチのファミリーの者をとか言う手紙が何通も来るし。
コンコン…
ドアをノックする音がすると、〇〇(雲の守護者)は俺から枕を剥ぎ取って返事をするよう目で合図してきた。 別に普通でいいと思うんだけど…。
「どうぞ」
俺が一言返事をすれば、部屋のドアが開いて。入って来たのは、部活と…
- 今日も、抗争どうせ明日もだろうけど。本当、よく飽きないよな。