あかねさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2014/10/2 9:50
- 年齢=大人ではない
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娘が、春ちゃん夏ちゃん秋ちゃんとお祭りに行った時の話を聞かされた。金魚すくいをする娘をみる春夏秋は店の前をふさいでいた。店主は「他の客の邪魔になるから横にずれて」と言った。しかし春は「客いないじゃん」と文句を言う。夏と秋も「いないからいいじゃん」と言った。娘は「今はいないけど来た時に邪魔で出来ないし、店の前にいたら、店が見えなくて、やりたい子が他の店に行っちゃうから、横にずれて」と伝えた。更に、春「はやくすくっちゃいなよ」夏「先に行ってるよ」秋「それでいいじゃん、水につけちゃいなよ」とせしてきたため、娘は手前にいた出目金を、ささっとすくった。しかし出目金の目は取れていて可哀想な状態。そんな出目金をみて「もっと…ゆっくり選んですくいたかった。出目金しんじゃうかな?」と悲しそう。クジもかき氷も何も楽しめないまま、「いこういこう!」とゲームセンターへ移動する春夏秋に、疲れた娘は帰宅後「楽しくなかった。もう一緒にいかない。あれじゃゲームセンターに遊びにいっただけだよ。私はただみてるだけで疲れたから座って待ってるって言ったのに、「私は疲れてないもん」って言って休ませてもくれないんだよ」と言う。普段、遊ぶのはいいが、祭りなどは行かないと決めた娘の決意は固く、人をいたわれない人間は甘やかされて育って、親に注意されてないんだ。店の迷惑も考えないで逆に文句言うし、友達を待つことも出来ないうえに、疲れたと言ってるのに「少し休もう」とも言わないで「私はへいき」を理由に休んでくれないんだよ!と語った。年齢をかさね友達が選別されていく。そして残った友達が、これから先も長く仲良くいれる友達だろう…しかし、まだまだ社会に出たら理不尽なことがたくさんある。親として娘が打たれ強い人間であって欲しいと願う。
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