7thkeyさんとモバ友になろう!
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- 2013/11/21 16:39
- 届きそうで届かない
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- 思わせぶりなタイトルですみません。
思いついたのがそれだったから、そうなりました。
◆庭の上
届きそうで届かないススキの群植状態…
前は生えてなかったんですが、
もはや雑草の粋を超えると言っていいです。
一点物の見た目は綺麗です。中秋の名月にはコレと言わんばかりの
多年生の一年草なんですが…竹、笹に並んで厄介な存在。
ちなみに、笹竹は一面に生えると笹原と呼び名が変わるそうです。
増え方は単純2パターンあります。草丈が3~5mになるので、
1.風に種子が飛ばされていく
2.誰かが刈り取った(放置)切り屑の種子が地面に着いて増える。
上の家から見たこともない植物が切り屑として落ちてくるので、
結果として2番の人為的なアレです。
こうなってしまうと、ススキも津波の様にしか見えません…
陰地になってしまうので放任するとフキの収穫どころではないですね。
かといって、登って刈り取りに行くには少々厄介な場所なので
手が届きそうで届かないというわけです。
日本で背高泡立草という雑草がアメリカから外来したように
北米ではこの、ススキが侵略的外来種になってます
それだけ広がると手が付けられない代物なんでしょうね。
ススキの別名を馬のしっぽに見立てて、「尾花」と呼ぶそうです。
「幽霊の 正体見たり 枯尾花」
ということわざが、このススキの群植を見るとなんとなく
自分の中に懐疑心の様な「わだかまり」を感じてしまいます。
最近、色々とついてないんですよね…
- 思わせぶりなタイトルですみません。