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- 2012/7/25 20:56
- 少しゾッとする話
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- 学校の帰り道、新しいバイトを探したがてら寄り道をしてたときの話
暑いから首にタオルを巻いて出歩き、顔から出る汗を拭くのにメガネは邪魔だっから外していた。暑いなぁって思いながらブラブラ歩いてたら、くつひもがほどけてしまい、くつひもを結ぶためにしゃがんだ。
そしたら前から
人が歩いてきて、
「今日は暑いなぁ、タオル忘れたから汗びしょびしょやわぁ」
と声をかけてきた。
自分がいた場所は家から1時間かかるとこで、知り合いはあまりいないはず…
でも周りには自分しかいないし、ましてやタオルをかけてるから明らかに自分に話しかけてきた感じ…
その声の主は40代ぐらいのおじさんで少し陽気な感じだった。
なんで声かけてきたんやろう、変わった人やなぁと思いつつ、
とっさに
「本当暑いですよねぇ」
とだけ答えた。
答えた直後
あれ…
この声どこかで聞いたことあるような…
この声は…そうだ!
と思い、
通りすぎようとしたおじさんの顔を見ると
俳優の生瀬勝久さんそのものだった!
顔を少し確認しただけで、握手はしそびれてしまった。
少し追いかければよかったものの、うっとおしいがられるかと思いそれは諦めた。
でも有名人と少しでも話せたことが嬉しかった!
夏休みに入る前にこんな思い出ができるなんて!
自分が間近で会ったことある有名人は芸人のさんぺいとか
よくて林屋こぶへいだった。
どれもパッとしない。(笑)
そんな自分にとって嬉しい出来事だったので、ついつい調子に乗りメールで一斉送信で数人に自慢してしまった。
もちろんテンションは上がりっぱなし!探すはずのバイトのことはどうでもよくなって、メガネをつけて家に帰ろうとした。
生瀬さんと会って約1時間…
家に着く寸前声をかけられ
「また会ったね!」
また?
この声は…
生瀬さん!
さっき会った自分のこと覚えてくれてたんだ!
今度は握手してもらおうと
顔を見た瞬間…
(・ω・)
(・ω・)
普通のおっさんやん…
ただの目がぎょろっとした友達のぱぴーやん…
このあと友達に釈明の文章を送りバカにされたことは言うまでもない…
もし最初に会ったとき
握手を求めていたら
どうなってたんだろう…
-完-
少しオーバーに書いたけど全部本当です(笑)
俺のこと知ってる人も知らない人もその中間の人もどしどし感想ください(≧ω≦)b
- 学校の帰り道、新しいバイトを探したがてら寄り道をしてたときの話