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- 2009/12/14 13:57
- 怪盗ロワイヤル~NextChance?~
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- 時は今から数十年前、100歳を迎えたじじぃを含む3人の怪盗とロボットとの激しいバトルが繰り広げられていた。しかし、その力の差は圧倒的だった。順調に上り進んでいく彼らにこんな悲劇が襲おうなどと誰が予想できたか…。
前回のあらすじ
チョビがおとり。
第⑥話 NextChance?
意識がもうろうとしているチョビを抱え込み「あとはチョビを敵陣に放り込めば逃げ出せる」という状況の中、SAは腑に落ちない様子だった。そう、SAは…
SA『なぁ…さっきの一発は意味があったのかなぁ?普通はあの展開から優一文字が行く流れだったんじゃあ…?』
どうしてもそこが気になっていたらしい。
100歳じじぃ『冗談言ってないで早く放り投げるぞ』
むしろキツい冗談はあんただろう。そして、いざ投げる体勢が整った時のこと、それは一瞬の出来事だった。
SA『1、2~の3っ』
100歳じじぃ『せーのっせぇ~』
ブンっ
意思疎通不足。まさかのかけ声ミスが生じたのだ。しかし、かけ声のミスだけならよかったのたが…。
100歳じじぃ『うわぁぁぁあ』
フライザウェイチョビをしっかり握っていたじじぃは、土壇場の恐怖に怯え手を離せずチョビもろとも敵陣に放り込まれたのである。
100歳じじぃ『はかったなああぁぁ~‥…キラーン』
SA『えっ‥‥‥。』
さも「裏切りやがったな」的な感じに仕立てるじじぃに対し「手、はなせばいいのに…」という思いに呆然と立ちすくむSA。しかし、彼らの本当の悲劇はここからだった。次の瞬間ー。
チュドァアーン
突然SAを中心とし辺り一面を激しい炎が埋め尽くす爆発が起きた。
逃げ出す計画から思わぬサプライズその直後SAに襲い来る巨大な爆発
彼らに明日はあるのか
第⑥話 終わり
- 時は今から数十年前、100歳を迎えたじじぃを含む3人の怪盗とロボットとの激しいバトルが繰り広げられていた。しかし、その力の差は圧倒的だった。順調に上り進んでいく彼らにこんな悲劇が襲おうなどと誰が予想できたか…。