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- 2009/11/25 12:31
- 怪盗ロワイヤル~ファッチュアネーム?~
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- 前回のあらすじ
じじいは昔ブイブイだったっぽい。
第③話 ファッチュアネーム?
【怪盗ロワイヤル】その言葉に動揺するじじい。
じじい『な、なぜそれを……いや、もう隠しても無駄のようじゃの…』
緊張した表情から力が抜け遠くを見るように壁にならぶ数々の宝を眺めながら話した。
じじい『そうじゃ、わしは元怪盗ロワイヤルの団員、流され星、鬼サムライの2つの異名をもつ男じゃった…』
-さかのぼること110年-
まだ入団仕立てのじじいは一人で任務をこなしていた。そんなある日のこと…
20歳じじい『ぐはぁっあ、あのシスタースネークなんて強さなんだ…』
身体に覆った防弾スーツもボロボロになり絶体絶命の状態だった。
シスタースネーク『逃げようったって無駄だよあたしに挑んだのが運の尽き
くたばりなっ
』
追い込まれ逃げ場を失った20歳じじいにトドメをさそうと銃の引き金を引いた次の瞬間ー
バキューン
シスタースネーク『ぐあぁっ』
20歳じじい『(゚Д゚)』
シスタースネークの銃は何者かに撃ち落とされた。
シスタースネーク『な、なにもんだいっ』
???『人の名を聞く前にまずは自分から名乗るのが礼儀だろ登場かっこよすぎてすぅいやせん
』
そこにはまるで輝く星のように爽やかな笑顔を見せる男が立ちはだかっていた。
シスタースネーク『こざかしいっおまえもついでにくたばっ
』
がしっ
シスタースネーク『なっ』
20歳じじい『えっ(゚Д゚)』
再び銃を構えたシスタースネークを何者かが背後から押さえ込む。
???『すきだらけなんだよバカヤロウが』
今度は見た目は今時だが鬼の様な恐怖のオーラを放っている男がいた。
そして2人は瞬くまにシスタースネークを取り押さえてしまった。
20歳じじい『あ、あんた達は』
突然現れた謎の2人組敵か味方か
そして謎の【星】と【鬼】のキーワード…じじいの仮面と関係があるのか
第③話 終わり
- 前回のあらすじ