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    • 2012/6/25 0:14
    • EURO2012 イタリア代表の土台
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    • 今回のEURO2012で数少ない驚きを提供したのイタリア代表。
      このイタリア代表の土台なったのはナポリ、ウディネーゼだろう。
      ナポリのショートカウンターとウディネーゼのポゼションを土台に、絶対的な司令塔ピルロを足したのが今のイタリア代表だ。
      ナポリのようなショートカウンターが出来ないのは、前線からラベッシのように強力なプレスを仕掛ける選手が居ないからだ。
      確かにカッサーノ、バロテッリはクラブチームの時よりも献身的な守備をしているが、連動したプレスはしていない。
      そこは戦術面が補っている部分が大きい。重要なのはマッジョ、マルキージオ、モッタの3人。前線のプレス不足と左ウイングバックの力不足をこの3人が上手くカバーをしている。
      マルキージオとモッタは、前線の中途半端なプレスを上手く連携しプレスとカバーリングで帳尻を合わせてる。攻撃でもパスを散らすだけではなく、前線の2枚がワイドに開いたスペースを飛び込みと多くのタスクをこなしている。正直、モントリーボではこのタスクを実行できるとは思えない。

      右ウイングバックのマッジョは卓越したものはなにもないが戦術的キーマンだ。
      マッジョは、3バックでの上がるタイミングやマークの受け渡しはナポリで熟知している。たが、1人で違いを作るウイング的要素は持ち合わせていない。なので左サイドには、攻撃で違いを作れて運動量豊富な選手がほしい。
      理想を言えば左利きで守備も出来れば尚良いが、そこまでは求めすぎだ。
      ナポリのスニガは右利きだが、左右非対称のマッジョとスニガのコンビは理想的と言えるだろう。

      イタリア代表に話を戻すとマッジョタイプは居るがスニガタイプが居ない。
      ジャッケリーニでは頑張ってもまずまずの評価止まりだろう。
      ある意味では、イタリアの3ックは身の丈にあった戦術だ。サイドで適当な選手が見当たらない為の苦肉の策であるが、無いもの探しをしても仕方がない。プランデッリは、凡庸な4人をサイドで使うよりは3バックのほうが可能性を感じたのだろう。

      あと3バックは、今の流行から行くと相当効果的なのも確かだ。それは、流行の逆足サイドのサイドアタッカーは何もしなくても中央に入ってきてくれるからだ。
      逆にウイングタイプの利き足サイドでは分が悪い。それはイタリア対スペインでもわかる。ナバスの投入でイタリアの3バックはワイドに広がりすぎていた。

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