てんさんの日記

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- 2016/12/25 1:38
- もう、yo怪の日記で　その七（その１）
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- 　ぽにょんにょん☆妖怪姫にはまり、
  　妖怪について考える今日この頃。
  
  　メリークリスマス！
  　　
  　　　諸人集いて主は来ませり♪
  　
  　クリスマスとは、寛容と思いやりの日、たぶん世界で一番みんなが幸せな気分で過ごせる一日の内の一つだと思う。
  
  　ワタシの妖怪友達もずいぶん増えたし、みんな集めて家でクリスマスパーティーをすることになった。
  パパンママンメンゴ！
  
  　ただ、こんなみんながめでたい日には必ずこんなこと言うやつが現れる。
  
  天邪鬼バン「くそっ、日本人（妖怪）がクリスマスとか祝ってんじゃねーよ！キャロットタワーもサンシャインも展望台もバカップルでいっぱいじゃねーか、リア充爆死しろ！つーかＣ４爆弾で爆破してやる。」
  
  　はじまったよ、天邪鬼バン、ひねくれ者で名前の通りあまのじゃく、子供のくせに黄色の着物を着流し、シャボンのでるおもちゃのキセル胸元に大切そうに抱えて、自分こそが日本一の天邪鬼といいはる。ようは見た目も中身もかわいいお子ちゃまだ！まぁいつもの事だけど、自分の妖怪箱の子が犯罪起こしても困るし、パーティにも出させなきゃだし、今回も一丁やっみるか！
  
  てん「バン～。今回のクリスマスパーティーでないよねー。西洋の神様の誕生日なんて祝ったら日本の妖怪の名折れだもんねー。」（ひっかけ）
  
  天邪鬼バン「はっ、はぁ！出てやるし！なんであいつ来てんだ　　　　　　とか、俺様的には誉め言葉だっつーの！」
  
  てん「あっそ！じゃあ手伝ってね！（天邪鬼チョロ過ぎー）」
  
  　バンが素直？に皿を並べ始めると、そこに買い出しに出ていた天使２人が帰ってきた。
  
  白銀のノエル「ただいま～。ああ疲れた、あら、バン関心ね、サンタさんもきっといい子の貴方にプレゼントしてくれるわ。」
  
  聖夜のセントクロス「はっはっは！てんにのせられたな！しかし、ヨシュアの誕生日を祝う姿は感心感心！。」
  
  ２人がそのまま台所へ抜けていく。
  
  バン「ふざけんな！」バン！とテーブルがズレるほど両手でたたくと顔全体をトナカイの鼻みたく真っ赤にして、家から出て行ってしまった。
  
  もう、yo怪の日記で　その七（その２）に続きます。