日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2016/12/20 21:57
- 今日見た夢の話
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- 昼下がりワタシは縁側で冬の寒気にあてられながら、ボーっとしつつ、ポッカリ空いてる空の犬小屋の暗がりを見つめていた。しばらくして雪が降りそうな気配がしてきたころ、うちの愛犬が泣きながら猛ダッシュで帰ってきた。
ガブリエル(愛犬)は帰って来るや否や私にすがりつき、犬であるからではないがワンワンと号泣しながら、こう嘆いてきた。レトリバー独特のあざとさは微塵も感じないのは、真摯な気持ちからだからだったのだと思う。
ガブリエル「え~ん、絶対受かりたかったのにサファリパーク の試験おちちゃったよぉ~。(泣)」
可哀そうにとワタシはガブリエルの頭や耳の周りをめいいっぱい撫でてあげていると、ガブリエルの悲しみが体温と一緒に手を伝わって、流れる涙のように心を満たしていき一緒に号泣した。
そこで目が覚めた。
カーテンを開けて窓枠から差し込む冷たさに目が覚めた。まだ暗い空を見上げたのち、下に目を向けると犬小屋でもぞもぞ動くガブリエルが見えた。
何事もなさそうで、よかったと安堵の息を漏らし、まだ悲しい思いが残った胸をなでおろしつつ、私自身もベットの淵に腰を下ろした。まだ熱のある涙をぬぐいつつワタシは思った。
「・・・サファリパークで犬はないわー。」
- 昼下がりワタシは縁側で冬の寒気にあてられながら、ボーっとしつつ、ポッカリ空いてる空の犬小屋の暗がりを見つめていた。しばらくして雪が降りそうな気配がしてきたころ、うちの愛犬が泣きながら猛ダッシュで帰ってきた。