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- 2014/8/24 8:20
- 韓信の股潜り
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- この間から、BSでやっている中国ドラマ『項羽と劉邦』に夢中です。
私は、昔から韓信が好きで、頼まれなくても人の股を潜りたがっています。韓信はもっと高邁な人なので、私のように趣味で股を潜りたがるような人ではないことは分かっていたのですが、股を潜る場面は手に汗握ります。
韓信がお股を潜る途中で、距離を誤って頭を上げてしまったらどうなるのだろう。そのとき、町の不良は、不意を打たれて、悶絶。
つまり、この戦術こそが、後に「明修桟道 暗渡陳倉」と呼ばれる作戦の元になるのではないだろうか。
※「明修桟道 暗渡陳倉」とは、巴蜀の地に追いやられた劉邦が桟道を焼き払い、関中へは行きませんよ、と項羽に思わせておき、その後、戦の準備として桟道を修繕している様子を伝え、時間的な油断を誘っておきながら、陳倉を急襲するという作戦。
つまり、「潜行股座 頭上珍宝」と伝わってしまったかもしれないのだ。そして、「明修桟道 暗渡陳倉」が後に男女の密会を指す言葉になったように「潜行股座 頭上珍宝」もまた、何かを指す言葉になっただろう。
私は、どちらかというと、そっちのうっかり韓信。股夫。
そうそう、「鴻門の会」ってありますよね。もちろん、それは、あっちでよろしく。
※「鴻門（こうもん）の会」劉邦が先に咸陽に入ってしまって、門を閉ざし項羽を閉め出したとかなんとかということになって、起こった項羽が劉邦をやっつけてやるって呼び出した会。もちろん、劉邦は逃げ出して、後に楚漢戦争へ。
- この間から、BSでやっている中国ドラマ『項羽と劉邦』に夢中です。
