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    • 2024/12/29 22:36
    • 緊急手術
    • コメント(3)
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    • 12月4日、仕事中激しい腹痛で救急車で病院に搬送され、緊急手術。
      そのまま2週間入院になった。
      病名は絞扼性イレウス。腸閉塞の中でも緊急性が高く、処置が遅れる(6時間くらいがタイムリミットらしい)と命に関わるのだと後で知った。
      思い切って救急車を呼んでもらって正解だった。

      13:30頃の痛み発生から救急車を呼ぶまでが1時間。
      最初はそこまで痛みはひどくなく、胃薬を飲んで様子をみていたが次第に動けなくなっていって、おかしいな?とは思ってはいたが。
      救急車が来たあたりから症状はみるみるうちに悪化。
      まさか問題が置きているのは胃ではなく小腸で、しかもこんなオオゴトになるとは夢にも思わなかった。

      救急車の振動だけでも痛くて、救急隊員の様々な質問に答えるのもツライ。
      文字通りのたうち回るほどの痛みというのを初めて経験した。
      病院に着いて救急車から降ろされる直前、嘔吐。
      CTを撮ることになって、腕を上に上げてとか息を止めるようにとか言われたけど、痛すぎてもうそれどころではなかった。
      CTからストレッチャーに移される時にも嘔吐してしまい、服も床も嘔吐物まみれになったが、全く痛みは軽くならなかった。

      その後もストレッチャーの柵にぶつかりながら「痛い!痛い!」と気が狂ったように叫んでいた。
      額の脂汗だけでなく全身が汗だく。
      どんどん強い痛み止めの点滴をされ、ろれつも回らなくなっているのが自分でもわかったが、痛いという感覚だけはあって、もがき続けた。
      最初胃腸炎かもと言われたが、しばらくして外科の先生がいらして
      「絞扼性イレウスの疑いがあるので、手術の承諾をいただけますか」
      と言われた。その瞬間私の頭の中には
      「また手術の傷が増える」
      という不安は全くなく
      「全身麻酔でこの痛みから解放される」
      という安堵しかなかった。
      「…お願いします!!」

      18:00頃手術が開始され、20:00頃無事終わったらしい。
      小腸が結び目のようになって血流も遮断されていたらしく、どす黒く壊死した小腸を50センチほど切除したそうだ。

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