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    • 2012/4/25 21:40
    • 命日
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    • 三茶のTSUTAYAで尾崎豊の
      “NOTES僕を知らない僕”を買ってからずっと読めずにいた

      なんとなく
      ちゃんと読みたくて。

      好きな食べ物を一番最後に食べる人がいるけど

      桜子は好きな食べ物は一番最初に食べてしまうタイプ

      好きすぎて正面から向き合えないことってあるけど

      それとも違う。

      でもなんか、ちゃんと読もうって思った

      気持ちが静かな時に
      しっかりと言葉達にひたりたくて

      で、なんとなく今日だと思った

      クリーニングを取りに行った帰りに
      ドトールに寄って本を開いた


      奇しくも今日、4月25日は
      尾崎豊の20回目の命日だった


      ※1992年(平成4年)4月25日早朝、足立区千住河原町の民家の軒先に全裸で傷だらけで倒れていたところを住人に発見され、通報で病院に運び込まれる。体が傷だらけだったが診察した医師は深酒のみという診断で尾崎は妻とともに自宅マンションに戻る。しかし、午後になり呼吸が止まっているのに気がついた家族が救急車を通報したが、搬送先の日本医科大学付属病院で死亡した。(Wikipediaより転載)


      帰りにBOOK・OFFに寄って
      “街路樹”を買った

      家のCD山を掘ればどこかにあるんだけど
      なんか直ぐに聴きたくて


      Wikipediaによれば街路樹は尾崎の嫌いなアルバムらしい
      ヒットした太陽の破片もわざと収録しなかったとある

      確かに太陽の破片が入っていたらより素晴らしいアルバムになっていたはずだ
      それでも、私は一番好きなアルバムだ

      もちろん、それまでのアルバムも素晴らしいし、何度も何度も聴いたんだけど

      待ちに待ったアルバムだった
      尾崎が苦しみながら産んだアルバムだけあると思う

      私が最後に買った尾崎のアルバムだった


      NOTESは尾崎豊が1981年から1992年の10年間に綴った制作ノートであり、自分の為の備忘録であり、日記であり、長い手紙であり、彼が生きた証であり、遺書である
      そして、私にとっては忘れていた過去の私自身と再会させてくれるツールとなった

      この本は彼自身によってさえ
      編集されていない
      彼の心の叫びそのものだ

      私はこれからも沢山の本と出会うと思うけど
      この本は折に触れ読み返し
      墓場まで持って行きたいと思う

      命日も覚えていない私は尾崎信者ではないです

      ただ
      彼を一人のアーティストとして尊敬しています
      駄目なところも含めて。


      合掌黙祷

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