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- 2011/3/23 14:11
- 地震
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- またまたお久しぶりです。
この日記を見れるということはみなさん無事、もしくは無事と言える状態まで回復したのでしょう。
日記を書いているさくも勿論無事です。
というより京都に住んでて被害を受けるわけがないんですが。
でも今回の地震が全く関係なかったわけでもないので、今日はその事を日記に書いてみようと思います。
私個人のことですが。
容量ギリギリくらい長いので興味のある方だけどうぞ。
まず普段の私は、京都の舞鶴市にある基地でヘリの整備をやっています。
パイロットが訓練などでフライトをする前後の点検や、一定時間飛ぶと入る定期検査、不具合の修理が主な仕事です。
今回大きな影響があったのは定期検査です。
通常は整備期間が決められていてその中で進めていきます。
しかし今は急速整備と言って…とにかく早く整備を終えて、そのヘリを1日でも早くまた飛べるようにするんです。
そのヘリはすぐに物資を運んだり護衛艦に搭載されたりします。
急速整備中は昼も夜もなく、3直に別れて常に整備を続けます。
①本直→明け直→待機直
②待機直→本直→明け直
③明け直→待機直→本直
こんな感じで本直が整備、待機直は整備以外の仕事や必要に応じての作業、明け直は次に備えて休みます。
コレを整備機が入ってる間、およそ12時間交代でぐるぐると続けるんです。
整備する機体が無いときは通常出勤ですが、整備機が入り次第直体制です。
この体制の間、どうしてもという理由がない限り、申請していた休みもなくなりました。
私も3連休にくっつけて休みをもらっていましたが、案の定取消です。
予定していた帰省も…ろろごめんね。
帰省を楽しみにしてくれていた家族には悪いなと思いましたが、私個人的には、別に休みが無くなったのはいいんです。
この職業ですから。
むしろ、間接的にしろ震災の復旧に携われているんだなと嬉しいです。
だって、ここに住んでてできることは限られています。
そもそも、実感がわいてないのが本当のところです。
家族や親戚が亡くなったわけでもない。
実際に被災地に行ってないから惨状はテレビを通してしか知らない。
中には、正直他人事の人達もいる。
私もそんな中の1人でしょう。
それでも実際に起こっている惨劇に対して、強制的にしろ間接的にしろ協力できる今の環境に感謝さえしています。
今の状況と心情はこんな感じです。
長いのに中途半端ですみません…。
- またまたお久しぶりです。