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    • 2016/11/13 22:24
    • ヒラリーの敗因を時系列でざっくりと説明
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    • (まず前置きとして、ざっくりとした説明であるため省略したり、解りやすくするためにややオーバーに話している部分がポツポツあることを御理解頂きたい)

      ・まずヒラリーは国内のブルジョア派に深く関わりを持っていた。スポンサーもウォール街や富豪層、そして移民や貧民を支援(?)する反差別主義団体が並び、
      「ヒラリーに入れない奴は差別主義者!!」
      というリベラル主義を掲げる。

      ・しかし、そうして支持を得られたのは、
      「他人の差別を気にする余裕のある裕福層」と、「反差別を掲げる事で何らかの利益を得られる団体関係者」がメインで、
      「中流階級」や「被差別者が優遇されることで不利益を被る人間」を切り捨てる形となった。

      ・民主党内の対抗馬であったサンダースは清貧潔白な政治を掲げる社会主義者であり、
      反ヒラリー派を味方に付けるも、資金力の差によるアピール合戦の不利で敗北する。
      (ここで選挙から離れた民主党支持者も多く、もしサンダースが勝ち上がっていればトランプは負けていた可能性大)

      ・トランプは
      「被差別者を過度に優遇し過ぎだろjk」
      と叫ぶ事でサンダース同様ヒラリーの切り捨てた層を丸々取り込む事に成功する。
      (ただし掲げた政策そのものはトランプよりヒラリーの方が現実的ではあった)

      ・再びカネの力を振るうヒラリーだが、トランプは「俺が勝ったら国債刷りまくって国民裕福にしたる!!」と吹聴することで資金力の不利を撥ね除ける。

      ・ネガキャンやメディアへの資金投資に熱心なヒラリーだったが、そうやってアピールすればするほど、逆に反リベラル主義者からの反感を買う形となり、隠れトランプ支持派がじわじわと増えてしまった。

      ・そして、前評を大きく裏切る形の惨敗。


      一言で言うと
      『ヒラリー(とトランプ)の想像以上にリベラル主義者(ヒラリー)が嫌われていた。』


      なお、トランプもトランプで、上記の流れからリスクの大きい国債を刷りまくる事態となったため、内心は大統領になってちっとも嬉しくないと思われる。

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