ダイスケさんとモバ友になろう!
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- 2011/8/21 1:18
桜木町
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- 学生時代、心霊スポット巡りが好きだった俺と仲間
日記見てくれてる人はなんとなくわかるか
(笑)
前回の作り話があまりにもオソマツという指摘を受け、人生で一番怖かった体験でこの夏の怪談を締めくくります
思い出しながら鳥肌立っています
社会人2年目のGW高校時代の仲間と久々に心霊スポット巡り計画
今回でアホみたいなことは最後にしようと集まったのは3人
最後を飾るに相応しく豪華に(笑)行こうと県外へ
そこは富山県桜木町
のとあるビジネスホテル
(半分は繁華街目当て)
その当時から数年前、火事で全焼し宿泊客が何名か犠牲になったホテルの跡地に新築されたホテル。。。
『出る』との噂が絶えないホテル。
ネットなんかの情報だと2部屋が出るという。。。
その2部屋の位置はちょうど火災時に逃げ遅れて部屋に閉じ込められた人がいた部屋と同じ位置にあるという。。。
僕らはその2部屋を含む3部屋を指定し予約
予約時に『もう一部屋でる部屋ありませんか?』なんて聞く始末電話の相手失笑。。。
朝から富山を満喫し、夜は桜木町で馬鹿騒ぎ
とあるキャバクラでジャンケンをして泊まる部屋を決めた。
『ジャンケンポン』。。。負けた
なぜか噂の二部屋は友人が選択した
(こいつら阿保でよかった)
ホテルに帰ってそれぞれの部屋で就寝
しかし。それは僕の部屋で起こってしまいました。。。
恐らく3時頃。。。ドアをノックする音がするんです。。。
友人かな? と思い『はいょ~』と声をかけたが返事がない。。。
もうドアを見るのも怖くて、ひたすらノックの音がする中、夜が明けた。。。
ノックが止んだ後僕はすぐチェックアウトした。
この時まだ5時
近くのコンビニで友人に電話
出来事を話すと友人達もすぐにチェックアウト
合流
友『そっちに出たか。。。』
僕『おまえらのイタズラじゃないよな?』
友『んなことしねぇし』
僕『だよなドアを開けていたら 今頃どうなっていたことか
』
友『。。。』
一人がなにかに気付いた様に青ざめている。。。
友『なぁ、お前、そのドアの方見たか。。。?』
僕『いや、ビビリ過ぎて見なかった』
友『そっか。。。』
僕『なんだよ』
友『いや、たぶん見なくてよかったよ。。。』
僕友『なんで(?_?)』
友『。。。だってさ、火事で部屋に閉じ込められた人の霊なんだろ?』
僕友『あ。。。』
3人『。。。。。。。』
それ気付いた時が一番怖かったです
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