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- 2012/5/14 12:34
- 不完全人間としてのヒト
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- 間違っていることも言うだろう。
私は完璧じゃないから、完璧とはいかなるものかわからねども、私は間違ったことを多いに書くし、むしろ疑問をもって読んでいただきたい。鵜呑みにする必要はない。
私は完璧じゃないから。
故に私は不完全人間である。完成された人間でもないし、完璧でもない。語ることは全て正しいと思わない、一方で今感じることを率直に述べさせていただいている。
そう思う筆者は最近、勝つ、と言うことは如何なることか、最近疑問を抱くに至った。
世は勝つこと、成功すること、なるものが万人にとってよいものであり、社会的地位や名誉、お金を得ることが勝ち組ならぬ成功と称している。
しかし、その突出した勝利は他の部分で略奪をしているがために起こっている。つまり、他者から摂取を行ない、負け組なる失敗者を産出する。
果たしてそれは成功といえるのだろうか?
万人が成功を目指すなら、勝ちを目指すならどうなるだろう?
過剰な生産、自然を切り崩し、人工物を量産し、得る=成功という方程式を正しいものとする世を築き上げることになるのではないか?
現状はどうなっている?もはやこの方程式が善なるものとされていないか?それにより、犯罪多発の摂取、略奪の世に傾いて来てはいないだろうか?
- 間違っていることも言うだろう。