山羊座の姫子さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2013/6/6 20:42
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小さい手が私の背中をしっかりと抱き寄せて、もう片方でされる腕枕に自然と従う自分に戸惑う。
泣きそうになるほど温かくて、切ない。
――いつの間にこうなってしまったのだろう……
眠る間、肌が覚えた温もり。
髪に顔を埋め、頬を寄せる仕種。
“好き”が身体中に流れて、自分の気持ちがどこにあるのか完全に見失ってしまいそうなぐらい強くて純粋な感情。
成り行きで付き合うのは絶対に嫌だし、このまま平行線でいるのも嫌だ。
同じであることも含めて、真剣に考えなくては。
“好きになってくれるまで待つから”
睡魔に飲まれる寸前、以前そう伝えてきた光景を思い出しながら静かに目を閉じた。
ってな感じの 昔夢を見た
ろくでもねぇや
