日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2022/6/2 0:14
- 春は生き物たちの芽吹く季節
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- ふっ~~。久方ぶりの日記。日記とは言えず、年記。ま、そんな事はどうでもいいのだけど、ここ2週間程散歩していて、野生の生き物を眺める事が出来て楽しい。ちなみに我が家は高所の山の中腹よりやや上に住んでいる、どれだけ山奥?に住んでるんでしょう(笑)まず初めに、つがい?親子?兄弟?で2匹のアナグマを間近で見れた。身体の大きさから親子ではなく、つがいか兄弟だろう。道路をもっさりした動物が側溝から這い出て、まず1匹がこちらに歩いてくる、そしてその後を追う様にもう1匹側溝から這い出て来た。私はビックリさせないように歩みを止め、動かずに様子を見ていたのだが、タヌキかな?なんて思って見てたら、どんどん距離を詰めてくるではないか?私を木とでも思ってるんだろうか?目が悪くて気付かないのかもしれない。流石に5M位の距離に近付いた時に人間と認識されたようで、後ずさってからくるりと半回転、元来た側溝に隠れてしまいましたが、顔がわかる位の距離まで近づいたので、アナグマと判明しました。アナグマ、クマと付いてるくせにイタチ科です。ニホンカモシカも見た事ありますが、シカと付いてるくせにウシ科です><;次の日に散歩してたら草むらをガサガサと歩いてくる音が。歩みを止めて見ていたら、子ぎつねでした。本当に赤い子犬みたいで、こちらが見ていると気付くと慌てて道を横切って蓋のある側溝に逃げました。そして週が変わって昨日と今日。小さいタヌキと出会いました。子供だからでしょうか、臆病な生き物で警戒心も強い生き物ですが、好奇心の方が勝ったのでしょうか?犬の様に近づいてきます。野生の生き物は警戒心が強いから、声を出したり動いたりすると大急ぎで逃げますから、こういう時は動かず静かに見守ります。すると距離にして1M位まで近づいて匂いを嗅いできます。可愛くても手は出してはいけません、びっくりして噛まれたりもします。だからそしらぬ顔で歩くと、何と後を付けてきます。危ないから人間には近づいてはダメだよと思いながら去りました。そして今日、昨日見たタヌキが昨日と変わらぬ場所で再会。今日は腰を屈めて目線を低くしたら何と私の膝に前足を載せてきました。ちょっと緊張感なさすぎですね。野生の生き物ですから手を触れる事はしませんが、犬科のタヌキには人間好きもいるのかなと思いながらその場を後にしました。