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    • 2015/2/22 21:18
    • おごれるものは久しからず
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    • ただ春の夜の夢のごとし。

      平家物語より

      かつて戦乱の世の中がここ日本にもありました。法然上人、親鸞聖人の時代は、平家と源氏が戦乱を繰り広げる時代でもありました。

      いつの時代も戦争はあり、また幾多の人びとの血が流されてきました。ついこの百年の間にもここ日本でも戦争はあり何百万という命が消えていった。

      以前何故人を殺害していけないのか、そういう質問をするひとに誰ひとり答えれなかったという場面がテレビで現実にあり話題になったことがあった。何故そのような問いがでてくるのか、まったくその場に居合わせた大人たちは理解できなかったと想像できる。

      今回中東で人質事件がおこり2人の日本人か殺害されるというショッキングな事件が起った。いかなることがあっても人を殺してはいけない。殺しても何も解決しない。何故人を殺してはいけないか、それは殺害することで、人が人でなくなっていくからなんだと思う。その結果一生その人のなかで背負う問題となる。

      お釈迦様の在世の時代、アングリーマーラーと呼ばれた弟子がいた。手塚治虫のブッダの中に実にうまいこと描かれてます。アングリーマーラーはお釈迦様を殺害しようとした。しかし、その殺害しようとするものの苦悩をもお釈迦様は救おうとされた。

      親鸞聖人も弁円やさまざまな場合においても命を奪おうとするものも弟子になっていった。

      人質事件に誰に責任があるということをすることが今必要とされているのか?ぐらぐら揺れる日本を生きている我々は、文字通り途方にくれている。命を奪うことはあってはならないことだ。そして今日本がしないといけないことは何か。遺体はないがお葬式をしてあげたらどうか。そして、過去の戦争から学び作りあげた今の日本が世界に率先して平和の大切さを伝えていくことが必要とされているのでなかろうか。

      おごれるものは久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。・・・

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