甘党ライダーさんとモバ友になろう!
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- 2011/12/18 0:48
- 道
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- 今日朝起きて、ふと窓の外を見てみると、澄み切った青空が広がっていて、大変心持ちが良かったので、歩きで外に繰り出してみました。
すると、眩しい太陽光が道端の花々を照らし、普段はひっそりとその身を隠している花も今日は一段と生き生きと見え、とても感慨深い気持ちを受けました。
あまり1人で感傷に浸っているのもアレなので、歩を進めますと、毎朝学校(駅)に行くために自転車を走らせている通学路に出ました。
その通学路の途中、普段は急いでいることもあるせいか、別段気にせず通り過ぎる別れ道があるのですが、普段は真っ直ぐに行くのに対し、今日は左に曲がってみることにしたのです。
その道は幼少の頃に一度か二度は行ったことがあるように記憶していますが、最近は10年位全くご無沙汰の道でしたので、今日は意を決して進んでみました。
まさか、トトロがいたりする訳はないだろうと思ってはいましたが、知らない道(前に行ったことはあると書きましたが、もうすっかり変わり果てていましたので、「知らない道同様」です)を歩くというのは妙な好奇心を抱くもので、童心に戻ったように前へ前へと進みました。
すると、どうでしょうか…
その道の到着点は地元ながらこれもまた知らない場所だったのですが、綺麗な花が一面に咲き誇り、まるで桃源郷のように美しい所でした…
そこを見た時、最近は卒論含め、課題等何かに追われていることが多かったこと、また、雑念が頭に渦巻いていたため、精神的に疲れていたのですが、そんな疲れも、美しい花が垂らす水滴の中に吸い込まれていくような不思議な感覚を覚えました。
そんな…土曜日。
- 今日朝起きて、ふと窓の外を見てみると、澄み切った青空が広がっていて、大変心持ちが良かったので、歩きで外に繰り出してみました。