なもっちさんとモバ友になろう!
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- 2019/3/17 11:44
- 介護レベル、次のステージへ1
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- 前回日記から程なく、まのんはブーツ着用でも三歩程度まで
しか歩行を保てなくなってしまいました。
特に左後肢の衰えが早く、それまでの月単位ゆっくり進行
だった「衰え」が宛ら日ごと、時間単位で失われていく
スピードに恐ろしさを感じます。
きっかけは私が買い物で留守中、まのんが加湿器を設置して
ある折り畳み椅子の金属梁部分に左後肢を引っ掛けて転倒して
からです。
帰宅してみると左後肢を梁に引っ掛けたまま倒れ、鳴いている
まのんの姿が。
以前からこの椅子にまのんは引っ掛かりやすかったのに対応を
怠っていました。
(尚、言い訳ではないのですが、左後肢は以前から徐々に悪化
していた箇所で、転んだ事で余計に加速したという感です)
骨折はしなかったものの、痛めた結果それ以来関節の踏ん張る
力が喪われてしまい、元々そうなりつつあったのですが、
ほぼ三本足歩行状態に。
後肢歩行介助ハーネスは既に用意しておいたので早速取り付け
て歩行開始しました。
確かに介助ハーネスがあれば「歩行」はできます。
しかしそこで私は「本質」に気が付きました。
介助ハーネスは「無意味」だと。それを人間が手にして
犬の歩行介助に使用でき得る人生時間はせいぜい30分程度。
それ以外の23時間30分、犬は単身で立つことも歩くことも
出来ないのだと。
僅か30分介助程度では老犬の後肢はあっという間に衰えます。
「今回の」私には迷いはありませんでした。
- 前回日記から程なく、まのんはブーツ着用でも三歩程度まで