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- 2014/11/25 12:23
- 塞翁が馬、禍福は糾える縄か…
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- 26年11月23日、僕と同じくアラフォーで、釣りは子供の頃以来だという同僚と新居浜大島へ出かけました。超小型フェリーの一番船に乗るべく向かっていると、信号のない交差点で白い車の前を走ることになります。そのままフェリーの待機場まで行くと、なんだかたくさん車が並んでますな…あ、僕のが7台目だからあの車は積み残しか
実に僅差を勝ち抜いて、意気揚々と渡ります。今日は大潮で昼満潮。まだ7時では急がないので彼を大波止の見物に誘います。そこにはチヌフカセの先客がいて、ベテラン臭を漂わせていました。曰く「フェリー乗場?あそこは冬に風避けで釣るとこ。秋やは釣れん」と、毎年祭前後に行って釣る僕をいきなり否定されてしまいました。
気を取り直してそのフェリー乗場へ移動します。ゆっくり準備をしてようやく8時前に竿を出し、撒き餌を打ちます。まだ水位が低いなあ…あ、アタった
同僚の竿が微妙にしなり、不思議そうな表情で抜き上げたのは、紛れもないキス。彼は投げ釣りしかしたことがなくウキ釣り初体験ですが、まさかその初ヒットがキスとは大コケややウケ。次にゲットしたのはチャリコで、おねだりネコにあげたら、くわえるなり消えてゆきます。
やたら騒がしいフェリーがやって来たと思ったら、降りてきたのは島を歩く催しに参加する親子150人ほど。こんな大人数が島に渡ってくることは滅多にないそうで、みんなが横で糸を垂らしている2人に注目したとき、彼のウキがゆっくり沈みました。
アワせてみれば磯竿がクーっとしなり、彼は初チヌにやや興奮しています。玉網を準備していると、「うわぁ~、マジでぇ~~??」。素の絶叫と巨体がうなだれる様に、ギャラリー大ウケ。なんと衆人環視の中でバラしちゃったのです。観客が散ってから60cm2kgオーバーのボラを釣り上げるも、所詮は外道だと納得いかない様子でした。
さて僕はというと、やはりあのGパンのおかげで好調。子供たちが戻って来るまでに51cmをゲットし、すまして波止場のヒーローになってました(笑)
13時05分の便で帰ろうと思ったら車だらけ。それなら観光がてら大波止の様子を見に行きましょう。オッチャンに51cmが出ましたと告げると、何か言いたそうでしたが何も言えなかったようです。
結局それから港で2便も積み残され、16時15分にようやく島を出ることができました。
- 26年11月23日、僕と同じくアラフォーで、釣りは子供の頃以来だという同僚と新居浜大島へ出かけました。超小型フェリーの一番船に乗るべく向かっていると、信号のない交差点で白い車の前を走ることになります。そのままフェリーの待機場まで行くと、なんだかたくさん車が並んでますな…あ、僕のが7台目だからあの車は積み残しか