青月丸さんとモバ友になろう!
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- 2012/5/2 11:04
- あい うぃっしゅ あいわー あ ばーど
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- 数日前、仕事をしていると会社の電話が鳴りました。
青月丸「はい、(←社名)です」
相手「※∴#△▼∋$」
‥‥‥‥?
聞き取れません。
青月丸「申し訳ありません。失礼ですがもう一度お名前いただいてもよろしいでしょうか?」
相手「‥‥?。♯*@☆“青月丸”√†♀〒◎」
今度は私の名前を何とか聞き分けることができました。
そして、その他の部分は‥‥
英語。
私宛てに英語で電話がかかってきた?
何故?
可能性があるとするなら、ひと月ほど前に見学に行った照明器具の展示会。
展示会では出展者から資料をもらうかわりに、名刺を求められることがよくあります。
あの日も気前よくバラまきましたが、そのうちの一枚が今電話の向こうにいるEnglish speakerの手に渡ったということでしょう。
しかし‥‥
困りました。
普段は「技術者でござい」とふんぞり返っていますが、その実、私はいたって無学な一介の高卒です。
理解できる英語といったら、ハローとサンキューとライダーキック程度。
『メラゾーマ』と言われても英語と勘違いしかねないくらいの無教養男なのです。
電話の向こうにも私の困惑が多少は伝わっているようなのですが、それでも相手は諦めずに話し続けます。
相手「÷=√∑Φ‥‥‥」
‥‥聞き取れない。
理解する以前にほとんど単語も聞き取れない。
トーイックとかいう英語の聞き取りテストを受けたときは「本当にこんな言語で会話してる人がいるんだろうか?」と半ば本気で疑問に思いましたが、テスト問題じゃない普通の英会話も同等以上に聞き取り困難です。
般若心経とかのほうが、まだ聞き取れるかもしれません。
相手がひとしきり英語で話し、私が日本語で理解不能である旨返答する。
そんな押し問答が五分ほど続いた後、
相手「フー‥‥(ため息)、OK、OK、Ha.Ha.Ha.Ha‥‥」
‥‥と言って、力無い乾いた笑いを残して、彼は電話を切りました。
最後にメールがどうのと言っていたような気がしますが、今のところ、それらしいメールは届いていません。
お互いにとって極めて不毛な時間であったと言わざるを得ないでしょう。
今度、同じような電話がかかってきたら、こう言ってさっさと切ることにします。
「あいきゃんのっとすぴーく いんぐりっしゅ さんきゅーべらまっちゃ」
- 数日前、仕事をしていると会社の電話が鳴りました。