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    • 2013/10/20 2:57
    • 久々の再会
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    • 本日(正確には昨日19日ですが)、久しぶりに闘病中の妹に会いに行ってきました。

      妹に会うのは、昨年の6月以降、実に1年と4か月ぶりのことになります。


      先週の土曜日(12日)に、久しぶりに妹からメールがあり、

      『先月末から40℃の高熱が続いたため、入院しています…』

      妹は、抗がん剤の効き目が無くなってきており、8月にはもう打つ手がないところまできていたのだそうです。
      そのような状況の中、たまたまその8月末に新たに使用可能になった新薬が出たそうで、最後の望みとして、先月9月下旬頃から8日間、その薬の服用をしたそうなのです。

      ですが、その服用を始めた途端、40℃の高熱が…

      それも数日程度なら耐えられたのでしょうが、1週間以上も続いたため、このままでは頭がおかしくなりそうだと、入院し、その新薬の投与をやめざる負えない状況になってしまったそうなのです。

      妹は明日(正確には、今日)日曜日には退院することになっており、約4年前に妹が結婚した直後に一度会ったきりの妹の旦那にも会うことができました。

      そこで、その旦那から告げられたのは、

      『昨日、妻がいないところで医師から告知がありまして、入院中にした検査の結果、余命は数週間から、長くてもあと数か月でしょうと…。
      やはり若いため、予想以上にガンの進行が早いとのことで…』

      妹と病室で別れた後、涙を堪えながら話してくれた内容は、いくら覚悟していたとはいえ衝撃的で、私は涙を堪えきれませんでした。

      妹はまだ生きる望みをまったく捨てていず、
      『今後はホスピスに移って、明るく楽しく余命を過ごしたい』と言っていたので、
      「その話は妹にはしないでね。“病は気から”というように、今の妹にその話をしてしまうと、希望を失いかねないからさ…」
      とお願いしたうえで、
      「私は、本当に何もできなくて申し訳ない。…だけど、今は、妹にとってあなたと少しでも長く一緒にいたいという思いが生きるための支えとなっているんで、迷惑ばかりかけて申し訳ないけど、くれぐれも妹のことをよろしくお願いしますね。」

      妹の旦那と別れ、新幹線に乗ってからも、ふとした瞬間には涙が…


      今でも、妹の旦那が言った言葉が耳を離れません。

      『本当に、神も仏もいないんですね…』

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