ジョナサンさんとモバ友になろう!
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- 2011/5/24 23:14
- 呪いのジュース
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- 俺は幽霊を信じている
夜中に部屋の隅に白い着物の女が立ってたり、窓をあけるオッサンがいたり(俺の部屋は2階です)
まぁ金縛りはザラにある
ふと考えた…
いつからだ
昔ツレ達と有名な心霊スポットに行った
そこにあった自販。ツレが蹴り入れると大量に出てきた缶ジュース
俺は嬉しそうにソレを持って帰ってきた
レモンスカッシュとグアバ~とか言う南国っぽいヤツ。賞味期限がS61とか書いてあったなぁ
俺バカだからその場でレモンスカッシュ飲み干したけどね(当時H14)。
まぁソレからだ
俺は考えた…
このジュースを手放せば…
事情を説明してツレであるビバという男に手渡す事に
ビバ「面白そうだなちょうどムカつく上司いたから、そいつの机に隠しとく
とりあえず今日は持って帰るよ
」
翌日…
ビバ「た、大変だ」
俺「どうした」
ビバ「昨日お前にジュースもらっただろ」
俺「おお…まさか何か起きたのか」
ビバ「夜中に金縛りになってよぉ」
俺「ほ、ホントかよ」
ビバ「でよぉソレでよぉ
」
かなり興奮ギミ
ビバ「夜中にクローゼットが開いて…」
俺「そ、それで」
ビバ「白い着物の女がでてきたんだよぉぉ~」
俺「お、俺の時と同じ女だてかお前の部屋ってソファー動かさねぇとクローゼット開かねぇだろ
」
ビバ「そうソコなんだよ
朝になって部屋見たら…」
俺「」
ビバ「ソファーが動かされてクローゼットが開いてたんだ」
俺「ヒィぃぃ~」
ビバ「あんまり怖ぇから上司の机の奥深く隠してきたよ」
俺「やっぱりジュースが原因だったか…」
ビバ「でよぉ」
俺「ま、まだ何かあったのかよ」
ビバ「部屋が気になってイロイロ確認してたらよぉ…」
俺「ど、どうした」
ビバ「無ぇんだアレが…」
俺「アレ」
ビバ「無くなってんだよ俺の3万円」
俺「え」
ビバ「幽霊が何に使うか知らねぇけど持ってったんだそうに違ぇねぇ
」
俺「そ、そう…だな」
ビバ 「お前のおかげで無くなっんだからよぉ…」
俺「何よ」
ビバ「5万円貸して」
呪いのジュース…
巡り巡って次はあなたの街に…
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