日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2016/11/3 3:05
- モバトモ・風呂トモ・ラーともの皆様へ...
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- 全てのモバトモ・風呂トモ・ラーともの皆様。
いつも、お世話になっております... ⊆(_ _)⊇
今春、大地震に見舞われた熊本へ再び...
先日、大きな地震に遭われた鳥取へは初めて...
被災地入りして来ます。
大地震発生後は暫くの間、余震続く緊張から地域住民同士の
団結と絆で数日間を助け合いながら乗り越えられるのですが、
1~2ヶ月が経過した頃、被災地がある都道府県行政より
被災した市町村へ【避難所の統合・縮小・閉鎖】が通達され、
直ちに避難所生活されている方々へ発表されるのが現実です。
仕事の目途、家屋再建、生活復興、等々が見えない中で迎える
新たな混乱。
家屋の被災状況の調査は進まず。市町村からの罹災証明証も大幅に
発行が遅れ。従って、家屋の修繕・修理の助成金申請も出来ず。
生活や家族の崩壊。環境安全面の疑心。地域コミュニティの崩壊。
数多くの要因で、生まれ育った&思い出が詰まった地に戻れない
状況が続く苛立ちと虚しさ。
住居が賃貸の居住者は、補償対象から外れる場合が普通です。
居住形態に関わらず、家財補償は自身で保険に入って守るほか
ありません。
特に心配なことは、年齢を重ねた方々においては不慣れな土地への
移住となり、不安と苦労を抱えたまま過ごす余生は計り知れない
健康被害を齎すことが多々あることです。
そんな渦中に精神的・肉体的な病を発症する場合も数多く、
生涯を通じて苦しまなければならない悲しい現実も出来る限り、
被災された方々の苦痛に応えられる工夫を心掛けて、
毎回現地入りしているのですが...
毎度の如く、被災地の惨状に圧倒され、被災された方々の
心の傷の深さ、それは長引く程に心の闇は深くなり、
様々な場面で力量不足を痛感させられます。
微力の私が出来ることは、僅かしかありませんが可能な限り、
被災地へ赴き、被災された方々と向き合い関わって行くことでしか
役目を果たせないと感じています。
また暫くの間、不定期INとなりますが... お察しください。
お仲間の皆様、申し訳ありません。
- 全てのモバトモ・風呂トモ・ラーともの皆様。