∽なｯち∽さんの日記

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- 2009/3/25 19:45
- 初恋の人からの手紙
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- わかな、ひさしぶり。
  
  もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか？毎日のように言っていたわかなをなつかしく思います。
  
  喧嘩が増えてきて、わかなが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もう7年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
  
  手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな？
  
  思い返してみると、いつも恋愛の主導権を握っているのはわかなのほうでしたね。ときどき告白されるわかなに対し、女子と接点すらほとんどないおれ。わかながいつも「私たちは束縛とかしない自由なカップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のようなものでした（苦笑）。今でもその場面が夢に出てうなされます。
  
  あ、そうそう、わかなからしてみればおれは初恋の相手でしたね。付き合った当初はやけに「恥ずかしい」という発言を連発していて、こっちが恥ずかしくなった記憶があります。今思えば、むしろ恥ずかしいのを好んでいたんですね。
  
  付き合い始めのラブラブのころは、わかなが「時間が止まればいいな」って言ってくれたのを覚えています。あのわかなの幸せそうな顔は今でも忘れません。思えば最初はかわいかったなぁ。
  
  全体的に言えば、おれはわかなと付き合えてよかったと思っています。だいぶ自由人なわかなに疲れたところはあったけど、おかげでかなり精神力が鍛えられました。
  
  いろいろ書いたけど、おれはわかなのことがそれでも好きでした。これからもわかならしくいられるよう、あと、そろそろドリンクバーから大量にシロップ持ち帰るのはやめて（笑）、幸せをふりまいてください。
  
  またいつか会いましょう。では。
  
  P.S. あのころのわかなは、なぜかお婆ちゃんのニオイがしました。
  
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  軽く合ってるﾄｺが
  うける