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- 2012/2/15 21:09
- 「AURORA CONSURGENS」
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- はい、前回の続き(笑)
「AURORA CONSURGENS(オーロラ コンサルジェンス)」
意味深な、アルバムタイトル(笑)
こういうコンセプト・アルバム、けっこう好きです(笑)
「ANGRA」の頭脳的存在である、ギターのラファエルは、かなり読書家らしく……。
中世の思想家「トマス・アクイナス」が書いたと伝えられる、謎の文献「オーロラ・コンサルジェンス」
その文献を研究していた、心理学者「C・G・ユング」。
ユングは、研究した論文を出していたらしく、
それを読んだラファエルが、このアルバムのコンセプトに掲げる事に。
このアルバムの前作となる「TEMPLE OF SHADOWS」は、中世ヨーロッパに存在した、十字軍を描いたストーリー・アルバムであった。
(「TEMPLE~」は、゙最高傑作゙として名高い。)
この2枚のアルバム。
直接的な繋がりが無くとも、いくつもの゙共通点゙があるのは、興味深い所。
少々 話がズレた所で(笑)
謎の文献「オーロラ・コンサルジェンス」を元に、C・G・ユングは心理学の研究をしていた。
そもそも、この文献ば聖書からの引用と、錬金術的な格言で綴られている゙と言われている書物。
その中に描かれる、挿し絵・記号を元に、ユングは、人の奥底に眠る心理を、読み取ってきたのだろう。
なんか、難しくなってきた(爆っ)
まぁ…ラファエルは、それら書物を元に、人々の精神的苦悩・葛藤・憂鬱などを、代弁するかの様に、歌詞を書いた。
ラファエル本人も
「みんなの苦悩を表現する事で、リスナーに少しでも光がもたらせたら。」
と語っている。
うん、難しい(笑)
興味が出た方は、TSUTAYAにでも(爆っ)
ちなみに……
ドラムのアキレス・プリースターは、このアルバム最後に、脱退。
現在は、前任ドラマーであった「リカルド・コンフェッソーリ」が復帰してます
- はい、前回の続き(笑)