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- 2012/9/14 4:08
- 採点用アバ
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- テーマ:幕府の闇の仕事人
時は江戸時代、
とある宿屋では幕府に不満を持った浪士たちが討幕を企てていた。
しかし、幕府側はその不穏な動きに気づいており
一人の侍に暗殺が命じられる…
その侍こそ千人切りの異名をもつ
｢幕府の闇の仕事人｣の一人だった。
交代時間になっても見張りのものが帰らないことに気づき、
警戒し始めた浪士たちだったが、その姿を見ることはなくその場にいたもの(17名)は亡き者となった。
この仕事人の特徴は赤い襟巻であることだけしか知られていない。
しかも、それは死に際の者から駆けつけた仲間が聞いた最期の言葉であり実際に見たものはいないのである。
この仕事人の存在が伝説級なので存在を疑う者たちがいて、
斬られたものが自分の血しぶきをみて赤い襟巻と見間違え、実際はそんな侍はいないのではないかとの噂もあった。
(※アクセサリーのピアスは西洋かぶれのイメージです) -
