坊ペンギンさんとモバ友になろう！
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- 2018/7/28 11:51
- で～でっ♪で～でっ♪
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- 昔々あるところてん
おじいさんとおばあさんがいました
ある日おじいさんが山へきのこを採りに出掛けると胸に７つの傷を持つ男がいました
「我が名はケンシロウ、このきのこ、欲しいのか？」
おじいさん「きのこを採りにきたんじゃ！山は皆のものじゃ！皆で採ればえぇ」
ケンシロウ「そうか、俺はユリアの為に採りにきた！美味しいきのこはホクトと聞いて俺が採りにきた」
おじいさん「ホクト？」
ケンシロウ「ラオウが言っていた！美味しいきのこはホクトだと！俺は北斗神拳伝承者だ」
おじいさん「何を言っておるんじゃ」
ケンシロウ「お前、南斗の物か」
おじいさん「毒きのこでも食ったんか」
ケンシロウ「ラオウの言っているホクトのきのこはどれだ」
おじいさん「ラオウってラーメンじゃろ？」
ケンシロウ「ラーメン？」
おじいさん「明日のお昼はラ王がいいんじゃろ？」
ケンシロウ「何を言っている」
おじいさん「まぁえぇわい、ここらへんがえぇきのこじゃ」
おじいさんはケンシロウにきのこを沢山採ってあげました
おばあさんが川へ洗濯をしに行くと一人の青年が「受けてたつ！」と騒いでいました
おばあさんは洗濯をやめて家に戻りました
おばあさんが家で御飯の用意をしていると、「ヒャッハ～今帰ったぜぇ～」とおじいさんがきのこを沢山抱えて帰ってきました
おばあさんは言いました「じいさん、誰にやられたんじゃ？川に変なのがおったが山にも何かいたんか？」
おじいさん「俺は何もされてね～ぜぇ～！きのこを採りにきた男に指圧されただけだひでぶ」
おばあさん「やられとるやないかい！秘孔つかれとるやないかい！」
おばあさんは山へ向かいました
しかし、男の姿はありません
それからおばあさんは男を待ち続けました
2年後…
ライザップで肉体改造に成功したおばあさんはケンシロウを探す旅に出ました
めでたしめでたし
- 昔々あるところてん
