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    • 2018/6/24 6:05
    • オリジナル童話③
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    • 昔々あるところにカツオと中島がいました

      二人はとても仲がよく、いつも一緒にいました

      ある日、中島が言いました
      中島「なーハゲ、今度合コンというのに行ってみないかー?」
      カツオ「なんだい?それは?メガネは行くのか?」
      中島「なんでもおなごと一緒にお茶を飲んだり、団子を食べたりしてお話をするみたいなんだ」
      カツオ「え?それは行ってみたいなぁ」
      中島「じゃぁ決まりだ!」

      そして合コン当日
      隣村のおかめはちもく美人3人とカツオ、中島、アナゴの6人での合コンは順調にいっていた。

      しかしカツオの一言で場の空気は一変する


      カツオ「あの~、それがし、殿様ゲームをやりたいんだけど~」
      中島「何言ってんだよハゲ!それがし達初心者がいきなりそんな上級な事を出来るわけないだろ~」
      アナゴ「いいんじゃないかな~!た、たまにはさ~!ふぐたく~ん」

      おなご達「やってもいいけど、あんた達、殿様になれるのかい?」

      カツオ「なれるよきっと!ちょんまげ、集めるね」

      ちょんまげを集め殿様ゲームが始まった

      皆がちょんまげを引き終わると、カツオと中島はアイコンタクトをしたが、殿様ではなかった

      殿様はおなごA
      おなごAは言った
      「3番が~、殿様に~、城を買う」
      男達はドン引きした
      と同時に、殿様ゲームの恐ろしさを肌で感じた

      カツオ「3番だけど~、勿論冗談だよね?」
      殿様おなごA「は?冗談?だから言ったじゃん!殿様になれんの?って!さっさと城買ってこいよ~」

      カツオと中島は逃げた
      夢中で逃げた
      アナゴを忘れとにかく逃げた

      殿様おなごA「あ~あ、逃げちゃった!こんなんでよかった?アナゴさん」
      アナゴ「よくやってくれたね!お疲れさま!少し可哀想だけど、大人をこれで少しは分かっただろうふぐたく~ん」


      アナゴは子供の身分で合コンをやる二人に嫉妬していたのだ


      めでたしめでたし

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