坊ペンギンさんとモバ友になろう!
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- 2018/6/17 6:12
- オリジナル童話
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- 昔々あるところにアルマジロとペヤングソース味がいました
アルマジロはイケメンとは言えない中の下でしたが、ナルシストでした
ペヤングソース味は逆に流行りのソース顔のイケメンでしたが、引きこもりでした
ある日、アルマジロがペヤングソース味の家へ遊びに行くと、いつもの暗い殺風景な部屋ではなく、シャンデリア等が輝くゴージャスな部屋になっていました
アルマジロ「ぺやん、どうしたんだい?部屋が凄いことになってるじゃないか」
ペヤングソース味「アル、俺は気付いてしまったんだ!イケメンてことに。お前とは天と地ほどの差があるイケメンだ」
アルマジロ「な、何言ってんだ?俺はイケメンだぜ?ま、まぁいい、イケメンはどうでもいい、この部屋はどうしたんだ?」
ペヤングソース味「お前も狙っている隣村のアルパカ、あいつ俺にぞっこんでな、貢がせた」
アルマジロ「う、嘘だろ?あ、あ、アルパカさんが、そ、そんな・・彼女は国宝級の臭いツバを吐いてくるんだぜ…」
ペヤングソース味「あんなののどこがいいんだか・・ただの動物だぜ?」
アルマジロ「そ、それを言うならお前、カップ焼きそばだぞ・・お湯入れられて食われるだけだぞ・・」
ペヤングソース味「え?俺食われんの?え?」
アルマジロ「・・・・」
あるアジア地方での平和な出来事でした
めでたしめでたし
- 昔々あるところにアルマジロとペヤングソース味がいました