ﾊﾅﾊﾞﾀｹさんの日記

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- 2013/3/7 12:19
- どうぶつの森
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- 息子は小学一年生。
  
  一昨日から、同じ町内に住んでいるらしい一つ上のお兄さんと遊んでいる。
  内容は3ＤＳどうぶつの森。
  どうやら父ちゃんから何度も説明してもらった蕪取引に着手しているぶん、上級生より進んで？いるようだ。やや師匠といったところか。
  我が家へはよく同級生が遊びに来て騒がしいが、上級生とは穏やかに楽しく遊んでいるように見えた。
  
  昨日夕食時「ああ、とられたぁ」と息子は涙目になっていた。どうぶつの森内部でのお金（高額！）とアイテムをとられてしまったらしい。
  「ちょうだいって言われても、大事なものやったら、ちゃんと嫌だって言いや」
  「だって僕優しいから言われへんもん！」(言葉がまだ拙いｗ)
  「よっしゃ、そんな時は、ちょっ・・・おかあさん！と叫んだらええ。助けたる！アイテムは明日取り返そう！」
  吹き出して、やっと気持ちも少しだけ収まった様子の息子。
  
  目の前にいた義母も憤慨して
  「取れる奴からは取ってやれと思う奴がいるねん！」
  
  そこで私の思考はロックされる。目の前が暗くなる。
  ええ。それ、アナタですけどね。
  まだ自分の息子(私のダンナ)をだましたりごまかしたり出来ると思っているでしょう。私は気付いていますよ、今回は少額だし知らないふりしててあげてるだけですよ。
  ダンナは優しいからそれでもアナタを助けて一緒に住まわせてあげてるんですよ。
  
  部屋の片隅に息子が作成したピエロのおめんがある。
  優しく控えめに微笑んでいるそれを見ると切なくなって涙がこみあげてくる。
  
  息子よ。その嫌な経験はゲームでよかったよ。人生何事も経験して大人になっていくんだから。ショックの少ないことから慣れていこうね。。。
  
  この優しい男共(父子)が酷い目に遭わないよう、私が目を光らせて守ってやらなければ！
  ああ、私、全然そんなの向いてないのに・・・胃が痛いわ。