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- 2011/1/18 11:29
- 仏教の本義
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- 釈尊の悟った内容を弟子がつづった「大蔵法典」の数は膨大なものである。また釈尊の残した偉大な法典も仏教の宗派の霊的咀嚼力や霊能力の差により、「断章主義」になったり、「小乗仏教」に傾いたり「大乗仏教」のみに固執したりする傾向がみられました。お釈迦様の悟った本質とは、「因縁支配の法則」・「苦集滅道」・「四諦八正道」・「上求菩提下化衆生」と言われるものが含まれ、自らが天寿を全うした後も「自灯明」・「法灯明」を糧に後世の衆生に伝えるようにというものでした。この世(現世)は原因・結果の法則が厳然とあり、一切皆苦であるが、物事の本質を正しく見ること、自らは真理を求めて修行を積みつつ、衆生にも真理を伝え救うことが「涅槃寂静」に至る道だと説いたのである。