清張さんの日記

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- 2010/7/28 23:58
- 麻雀【放銃の善し悪し】
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- 毎度。
  ﾊｲﾊｲ清張ですよ。
  
  最近ﾊﾏってるﾓﾊﾞｹﾞのｹﾞｰﾑ「ｺﾞｯﾄﾞｸﾗﾌﾄ」がメンテ中なんで、久々に麻雀日記でも。
  
  今回は、放銃について。
  
  現行の麻雀では、放銃が嫌われています。
  
  理由は、簡単に言ってしまうと…点棒が無くなるからですね。そりゃそうだ。
  
  しかし、少し前までは「差し込み」が立派な技術として存在していました。
  
  この違いは、何によって生まれたか。
  
  ・相手の打点が読みづらくなった
  一発、裏、赤入り麻雀が主流になり、打点の予想がつきづらくなった。
  
  ・いわゆる「デジタル」の台頭
  「平均打点」を元に、読みを排除し自分の打点だけで押し引きを決める打ち手が増えた
  
  大きくはこの辺りが原因かと。
  
  …いや、間違いじゃないと思いますよ。間違いじゃ。
  
  今現在でも差し込みを使う打ち手は居ます。
  
  大半の方も、かなり相手の打点が限定される時に使った事も有るでしょう。
  または完全に一位確定の時とか。
  
  差し込みにも、メリットが有りますよね。
  
  ・局が進む
  ・他家の大物手を阻止できる
  ・他三人の戦況を操作できる
  
  …偶然性が今よりも排除されると、「手順が正しい者が勝つ」という人も居ますが、実は僕はそう思わないんですよね。
  
  手作り、差し込み、色んな戦略を使える人間は、やっぱりそのルールでも強いんじゃないかと。
  
  …まぁ、今のルールでも充分戦えてますけどね。
  
  古い打ち方が、「通じない」なんて感じる時は来るのかなぁ…