シヴァさんとモバ友になろう!
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- 2024/7/13 12:14
- 超わかりやすい経済学
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- 例えば、100人の人口だとします。
一人の銀行員が99人にお金を貸します。一人一万円でもちろん利息をつけて貸し付けたとします。しかし世の中には99万円しかないとすると、そうするとどうしても利息を返せない人が出てきます。
当たり前です。利息とはどこにも存在する事がない架空の数字ですから。
言わば椅子取りゲームのような世界ですが、これが失業率や倒産数に影響を与える。もちろん全てではないですが。
今の日本の借金1000兆円も同じ。どこにも存在しない架空の利息によって塗り固められている。
もちろん全てではないですが。
全体のマネーは信用創造によって、架空の数字が計上される。(銀行が、預金を元手に貸付をしては見かけ上の銀行預金を増やし、また貸付を行うことを「信用創造」といいます)
全ての紙幣発行や信用創造は銀行から。つまりその国の中央銀行から。つまり景気の良し悪しは全てがその国の中央銀行からと言って過言ではありません。
単純に世の中のお金が多ければ景気が良く、お金が少なければ景気が悪い。
百人の村で世界に百万しかない世界と200万の世界だとすると、物価が変わらない条件であれば200万の方が景気が良い。
現在のインフレがどうして、景気が悪いと言うと物価が先行し過ぎて、賃金の上昇より物価高の方がスピードが早いから。
物価高はやがてとまり、賃金上昇が上回れば景気がよくなる。
- 例えば、100人の人口だとします。