あどチャンさんとモバ友になろう!
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- 2010/11/9 3:19
- 小さな命⑤
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もう、意識もないのに、苦しい思いをさせてなにをしてるやろう…
って思いました。
安楽死を選ぶのが怖かった。
生死の選択が自分の一言で決まるんやな。
この子はどうしてほしいんやろう。楽になりたいやろうな。でも、可能性を信じ、奇跡が起こり、また走り回って遊べる日がきたらな~、とか。それ以前に私のわがまま勝手な気持ち、《もう少し、一日、一時間、一分、一秒でも一緒にいたい》だったと思います。
『またいつ、昨日の夜みたいになるかわからない。入院しても、夜は病院に先生も居てないし、急変しても対応できない。そのまま一人ぼっちで亡くなるより、お家で一緒に最後を看取られる方が、グーちゃんも。。。』と主治医の先生が言いました。
お家に帰りグーと最後の夜を過ごしました。
あの日々の悲しみは消えないけど、月日が経ち、知らぬ間にグーの死を受け入れれていました。