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- 2018/8/4 7:16
- 指示を受ける夢のつづき
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- 聞き覚えのある声。
「今回のターゲットは経済界の重鎮」
「使う道具は軍のテスト用」
「今回はZ型を使用」
ん?
今回の私、殺し屋さんなの?
マヂか?
と、思いながら、ふと右横4m先のレースの純白のカーテンを見る。
カーテンの陰で女性が真顔で片手のピンマイクを口に押し付けるようにして喋っている。
お、お前、Wぢゃないか!?
(Wは私の前の職場に高卒後すぐに入社した愛らしい女の子で、2ヶ月程仕事を教え、覚えた頃合いに私が退職した)
ちゅーか、そこから指示って、かなりコミカル過ぎね?
吹き出しそーになりながらも、マッサージは続けている私。
道具って夢で見たアレ?( ̄□||||!!
(冒頭の研究室は夢の中の夢だった)
って、道具は?
どこにあんだよっ!
早くしねーとオッサンのマッサージ終わっちまうぢゃねーか!!
W…お前の段取りの悪さ、変わってねーなぁ(苦笑)
まぁ、それも愛らしかったんだが…
今そんな事思い出してる場合ぢゃないジャマイカ!!( ´△`)
ちゅーか、Z型でぐるりが鋭利な刃で尚且つ30㎏、どうやって触るんだ?(。>д<)
ポサッ…
突如空中から白い物が…対切創グローブ?
「軍の技術でーす♪」
今度は可愛く言いやがった…
はぃはぃ…
JKTならセンター取れたかもな…
ちゅーか、空中から物出す技術あんなら、30kgZ型をオッサンの上から落とせょ!
手から伝わるオッサンの脂肪の気色悪さで、怒りにワナワナと震え…
そこで目覚めた。
- 聞き覚えのある声。