ヨーチンさんとモバ友になろう!
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- 2012/1/15 16:15
- 皿に続じゅきだよ
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- 次の朝、彼女は姪に“今度レストランに一緒に行って見ない”と提案。“行ってもいいの”“いいわよ”姪は少しだけだったが笑みを浮かべた。
夜彼女に連れだってレストランへ。そこは姪に取って何もかもが新しく新鮮な感じがあった。
彼女に取って今日が彼との初日、暗雲立ち込める中の船出。
姪は厨房の調理台に座り、なんか淋しそう。先に動いたのは彼、なんとかして仲良くなれないかと。仕事の振りをして姪の傍に、隣に姪と同じように調理台に腰掛け、食材をいじる。姪は何をしているのか興味津々、“バジルだよ”といい、匂いを教え、姪にも“やって見る?”と問い掛ける。姪は少し不安そうに、お手伝い。彼は仕事中だったが、少し休憩するとスタッフに告げ、皿にまかないのパスタを乗せ姪の直ぐ脇に。先程ちぎったバジルの葉っぱを少し乗せうまそうに食べ始めた。(知ってか知らずしてか)姪に見せびらかした。途中彼がスタッフに呼ばれるとパスタを姪の膝に乗せ料理にむかう。姪は美味しそうに食べていたパスタ(お腹がすいたよ~)を味見する。あまりの旨さに口にかきこむ様に。それを見ていた彼は少し(その気が無いのに)取っといてね。姪は無心に食べた。
遠目に見ていた彼女は目で“ありがとう”彼は仕草で“どういたしまして”。私は彼女らの行く末が見えた様に感じた。
- 次の朝、彼女は姪に“今度レストランに一緒に行って見ない”と提案。“行ってもいいの”“いいわよ”姪は少しだけだったが笑みを浮かべた。