北 龍さんとモバ友になろう!
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- 2014/3/6 3:18
- 飲んだあとのシメのラーメン
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- 滅多に書かない日記を書いてみる。
シメのラーメンの話をしてたらふと思い出した話。今となっては伝説の名言としてたまに話題に上がって笑い話になる。
シメのラーメンとは皆さんご存知、飲んだ後に食べるラーメンのこと。俺はこれを食うために飲みに出てると言っても過言ではない(盛った)。
地元じゃなく、ちょっと街まで出ると当然朝方まで飲むわけで、朝方4時に食うシメラーはまた別格だ。ほぼ食った記憶が無いことが多いが必ず完食してるらしい。
二十歳の時、初めてシメラーを経験した。
シメのラーメンはうまい!とよく耳にしていたが、たらふく飲んだあとにラーメン?と疑問を持っていた俺たちはあの日初めて昇天した。
6件飲み歩いたあと午前3時過ぎ、おばちゃん3人がやってるボロいラーメン屋に千鳥足で入った。
俺は味噌、友人はとんこつを頼んだ。
確かに腹は減っていた。20時~3時まで酒しか飲んでないのだから。
ラーメンが来た。
まず匂い。シラフならきっとこうも敏感にならないのだろう。まず匂いにやられた。うまそう…
そして友人が一口目を口にした時、伝説の名言がうまれた。
ズルルッ…ゴクン……
『意味わかんねぇ』
そう言うとものの5分たらずで間食した。
意味わかんねぇ
確かにそうだろう。それは本当に素直な感想だったのだ。
たらふく飲んだあとに食うラーメンのあの味。体に染み渡る油たち。なぜこうも食えるのか。全てが初めての経験だった。うまい、まずいではない。意味がわかんないのだ。
こうしてホテルに戻り、当初はデリ○○でも呼んでサクッとして寝る予定だったが、ベッド入るとすぐさま昇天した。気づいたら朝だった。
いい朝だった。
これが今も語り継がれる伝説のシメラー名言。
『意味わかんねぇ』である。
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