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- 2015/3/5 23:56
- 重量配分が50対50が本当に理想か?
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- 自分は基本、単に「50対50の重量配分が理想的」だなんてのは認めてない。
そんなもん、どこ走るかでも変わるし、そもそもそれより重要なのはマスの集中化だろうと。
回転運動させるときに、重量物がその中心にあったほうが少ない力で回せるわけであって。
振り子効果がーとか言うけどじゃあなんでポルシェは速いのか?
コーナリングってのは回ってる時の速度だけがすべてじゃない。
ブレーキ、旋回、立ち上がり。この3つで「コーナリング」が完結する。
このうち2つの条件を達成できるRRだからこそポルシェは速い。
さらに言うと「車はフロントだけで曲がっている」わけではない。
バイク乗ってる人はわかるだろうが、「リアステア」が存在する。
ポルシェはその使い方もうまいと思う。
そもそも、本当に速いならF1やGTだって50対50になっていいはずだ。実際はそうではない。
これを言うと「駆動方式がMRだから」とか言う人がいるが、実際は単に50対50にするだけならMRの方がやりやすい。(フォーミュラの場合は。GTの場合は改造範囲にもよるが、単に50対50にするだけならFRの方がやりやすい)
ダウンフォースも多少は関係するが、重量とダウンフォースは別の次元の話である。
だからその車の楽しさや速さは別にして、構造的に重量ばらけるFRの50対50うたってるパッケージリングは嫌い。
それって、ただの市販車の限界の数字だろって。
ただその中でも例外があるけどね。
FDやS2000はすごくいい仕事してるなって思う。
スプリングサポートの後ろで完全にエンジンが乗ってる車ってそうそうないよね。
……と、ちょっと車がわかるようになってきた若造がボヤいてみる。
- 自分は基本、単に「50対50の重量配分が理想的」だなんてのは認めてない。