@νμβА@さんとモバ友になろう!
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- 2009/1/6 22:00
- 無題
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- 雪の降る寒い中
あなたに貰ったマフラー
首に巻き付け
雪はゆらゆらと
ゆっくり降り積もる。
僕の何かが
(ぽたり)と落ちた。
涙だった。
あなたに貰ったマフラー
僕の涙で少し濡れる。
急いで手で
(ぽたり)と落ちた涙を
払った。
「このマフラーは
あなたの香りがする。」
そんな気がするんだ。
ぬくもりは
あなたのぬくもりのよう。
手放せないんだ。
あなたのそばで
あなたの香り
あなたのぬくもり
をずっと感じていたい。
でも
あなたに満足することを
してあげれない。
どうすればと
頭の中で考えた。
だが
涙しかでないんだ。
雪の降る中
俺の涙は悲しい涙に
見えてるだろうか?
雪の降る寒さ。
涙が凍る。
このまま
僕も凍ったら
どうなるだろうか?
死んでしまうだろう。
涙が凍った。
涙が死んだ。
もう止まってくれ。
そんな僕の気持ちとは
うらはらに
涙がどんどん死んでゆく。
あなたのマフラーには
付かずに死んでゆく。
まるで
あなたが泣かないでと
ゆっているかのよう。
あなたに会いたい。
あなたのそばにいたい
ただそれだけの気持ちを
伝えたい。
ただそれだけでいい。
- 雪の降る寒い中