amakabさんとモバ友になろう!
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- 2012/2/20 0:56
- 妄想の速度
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- いま、パソコンでモバ開いて日記書いてるんだけど楽だ。
携帯だとさ、指が痛えし、妄想の速度に指がついてこないのよね。打っているうちに忘れていってしまう。もったいない。
ふと、視界の端に映るものがあったから目を向けると、そこには何もない。CDが机の上、本来小物を置くはずのスペースにうずたかく積まれている。あれは”DENKI GROOVE”だ。脳内で、The Wordsが流れ始めた。
はい。こちら日記です。
一昨日の出来事ですね。一昨日は映画見てきました。
ALWAYSです。3作目のやつですね。わかっているのに泣きましたよ。ええ泣きました。一本の映画2時間半で、5回か6回くらい泣きましたよ。号泣ですよ。だめなんですよこーゆーの。
ふと、視界の端に映るものがあったから目を向けると、そこには、 が座っていた。
は、言った。
「俺のことは気にするな」
そうか。気にしないことにした。
気にしないも何も、最初から彼(彼女か?)が一体誰なのかが思い出せない。思い出そうとしてもまるで空白を眺めるかのような気分になって終了する。
俺というからには、男だろう。いや、それは歪んだ感受性がもたらす哀れな曲解だ。実際、一人称が「俺」の女性は何人もいる。俺の周りにも、いる。いた?いたっけ?何が?ああ俺がか。
ふと、視界の端に映るものがあったから目を向けると、そこには何もいない。積まれたCDのケースに反射して、見覚えのある顔の断片…私の顔が映っただけだった。
…そうだ、いつもの妄想だ。
ひとつひとつ事実を確認しよう。
私がキーボードを打っているのは事実。
机の上にCDケースが積まれているのも事実。
おととい映画を見たことも事実。
電気GROOVEが流れていたのは記憶。
座っていた は妄想。(気にするな)
そしていまここにいるのは自分。
CDケースに映っている顔を確認する。
腑抜けた面をしている。
笑っている。
笑っている。
笑っている。
ひどく見覚えのある顔が、
爽やかに笑っている。
パッソコンを叩いて叩いてとっても楽しそうね。
- いま、パソコンでモバ開いて日記書いてるんだけど楽だ。