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    • 2025/7/22 15:34
    • 梅雨と米の価格高等などを取り上げた俳句
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    • 私の日記でよく取り上げている点字毎日。
      主に独自に取材した視覚障害関連の記事が掲載されているのですが、
      視覚障害のある読者からの文芸を掲載したコーナーもあります。
      毎月3週号に掲載されるのが「点毎俳壇」。
      今回は7月15日号に掲載されていた俳句の中から4つ。

      堺市に住む男性の
      「梅雨寒(つゆざむ)や、腰の痛みもじんわりと」。
      梅雨時をはじめ、気候が不安定なときは自立神経のバランスが乱れ、
      体調も乱れがち。
      特に雨で、気温がそれほど上がらない日は、
      痛みがある人にとってら辛いもの。
      私がマッサージ治療院に勤めていたとき、
      そんな日は来院される方が多かったものです。

      徳島市に住む女性の
      「梅雨晴れ間、物干し竿が賑やかに」。
      雨続きで洗濯ができなかったのですが、
      梅雨の晴れ間に洗濯をしたときの様子がシンプルに表現された句だと思います。

      岐阜県に住む男性の
      「米高し、豊作祈る田植えかな」。
      今年は6月中旬から猛暑日を記録し、
      米は大丈夫か心配になります。

      京都府に住む男性の
      「薫風に、背中押されて遠回り」。
      この句を読んで思いだしたのは、昨年5月12日の午前中、
      視覚障害者関連の行事で、
      省内緑地公園で2人乗り自転車に乗ったときのこと。
      この日はそれほど風がなく、
      爽やかな風を感じながら自転車に乗るのはとても気持ちが良かったのですが、
      休憩中は軟らかな陽射しと共に、
      草の香りと、ときには他の参加者の方の柔軟剤の臭いを含んだ心地よい初夏の風を感じ、
      とても嬉しい気分になったものです。

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